12月に入り、年末年始の準備をされている方も多いのではないのでしょうか?
訪問介護事業所にとっては、普段以上に忙しい時期でもあります。
スケジュール調整
年末年始は、事業所としては、12/31~1/3は原則お休みです。
しかし、介護の必要な利用者さんにとっては、年末年始といっても、お休みですというわけにはいきませんので、職員と登録ヘルパーさんのスケジュール管理が欠かせません。
スタッフ間での連携を強化し、効率的なスケジュール管理を徹底しています。
利用者さんの優先順位を考慮しながら、全員が安心して過ごせるよう調整しています。
年末年始に向けての準備
生活支援に入っている利用者さんには、年末年始の振替をして頂いております。
年末に向けて部屋を整理したり、冷蔵庫の整理などのお手伝いをします。
正月はゴミ収集もお休みのため、腐りやすいものは買わないようにする、
日持ちのするものを購入するなど工夫が必要です。
調理についても、煮物、酢の物など日持ちのする料理を多めに作って、
分けて食べてもらうようにします。
お節など注文されてる利用者さんも多いです。最近はいろんな種類のお節があって
訪問するとカタログを見てどれにしようかと悩まれています。
介護サービスは早めに計画を
利用者さんが独りでおられる家族にとっては、年末年始は心配のことでしょう。
デイサービスは基本的に年末年始は休むところが多いため、ショートステイを利用する
事になるかもしれません。
同じようなことを考える家族さんも多いため、ショートステイの予約はすぐに
いっぱいになってしまうことが多いです。
計画的に、早めに確保することが必要です。
お餅はどうする?
お正月には雑煮を食べたいと思う高齢者さんはたくさんいます。
家族にとっては、のどに詰まらせる危険を回避したいと願うものです。
そういう方に向けて、高齢の方でも食べられる、介護用の物が売られているようです。
私もお餅大好きなので、高齢になっても食べたいものです。
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