施設介護者の頭を悩ますレクリエーション

介護

以前勤めていたデイサービスの一日は・・・

送迎から始まり、
健康チェック→水分補給→機能訓練→入浴→食事→レクリエーション→おやつ→送迎…
となり、職員は入浴担当、レク担当、機能訓練担当と日々忙しく働いていました。

その中でも、一番頭を悩ませていたのが、レクリエーションだったと思います。
1か月の大まかな計画を作成し、準備、運営など…。
負担を感じる職員も多いのではないでしょうか。
今働いてる訪問介護事業所の職員にも、以前デイで働いていたけど、
レクが大変だった!!と転職した方も多いです。

レクリエーションとは

1. 体を動かす活動

  • 軽い体操:全身のストレッチや、椅子に座って行う簡単な運動で、筋力の維持を図ります。
  • リズム体操:音楽に合わせて体を動かし、楽しみながら運動ができます。
  • ボウリングゲーム:室内で行える簡単なゲームで、集中力や身体のバランス感覚を養います。

2. 頭を使う活動

  • クイズやパズル:記憶力や認知機能を高めるためのゲームやクイズが人気です。
  • 脳トレ:数字合わせや言葉遊びなど、認知症予防を意識したレクリエーション。

3. 手を使った創作活動

  • 手芸や工作:季節に応じた飾りや小物を作成することで、指先の運動や創造力を刺激します。
  • 折り紙:簡単な形の折り紙を作ることで、集中力や達成感を得られます。

4. コミュニケーションを促進する活動

  • カラオケ:音楽を通じて思い出を共有したり、リズムに合わせて楽しんだりします。
  • 昔話や体験談の共有:利用者同士が思い出を語り合うことで、コミュニケーションが深まります。

5. 季節のイベント

  • 季節行事:お花見やクリスマス会、敬老の日のイベントなど、季節感を取り入れた活動も重要です。

まとめ

レクリエーションは、利用者さんにとっては、楽しみの一つでもあります。
職員にとっても、利用者さんと一緒に楽しめるものにできたらいいですね。

レクリエーションのアイデアは、ネットで調べてみてもたくさん出てきます。
自分のできることから工夫して、自分なりのレクを見つけてください。

 

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