訪問介護の仕事というと、「掃除」「洗濯」「調理」「身体介護」を思い浮かべる方が多いかもしれません。
もちろん、それも大切な仕事です。
でも私が毎日一番楽しみにしているのは、利用者さんとの何気ない会話です。
掃除をしながら。
お茶を飲みながら。
料理を作りながら。
そんな時間に、利用者さんはご自身の人生を少しずつ話してくださいます。
私はその時間が、とても好きです。
人生には教科書がない
学校では勉強を教えてもらえます。
でも、
「夫婦とは何か」
「子育てとは何か」
「老いるとはどういうことか」
そんなことは教科書には載っていません。
80年、90年と人生を歩いてこられた利用者さんのお話は、まさに生きた教科書です。
夫婦の絆に感動することも
ある利用者さんは、ご主人を亡くされて何年も経っています。
それでも、
「主人には本当に感謝している。」
と話されます。
若い頃は苦労もたくさんあったそうです。
それでも最後には、
「一緒になって良かった。」
そう笑って話される姿を見ると、長い年月を共に歩いた夫婦にしか分からない深い絆があるのだと感じます。
反対に、
「もっと素直になればよかった。」「もっと話せばよかった。」
という後悔を聞くこともあります。
そんな一言にも人生の重みがあります。
利用者さんが先生
私は介護をする立場ですが、教えていただくことの方が多いように感じます。
人生との向き合い方。
健康のありがたさ。
家族の大切さ。
人とのつながり。
利用者さん一人ひとりが、私の先生です。
私自身も50代だから感じること
50代になると、自分のこれからの人生も考えるようになります。
利用者さんのお話を聞いていると、
「今の時間をもっと大切にしよう。」
「家族にありがとうを伝えよう。」
そんな気持ちになります。
訪問介護は、人のお世話をする仕事であると同時に、自分自身も人生を学び続ける仕事なのかもしれません。
まとめ
利用者さんとの会話は、毎日同じではありません。
だからこそ面白く、心に残ります。
人生は一人ひとり違います。
その物語に少しだけ寄り添わせていただけることは、訪問介護という仕事の大きな魅力だと感じています。
これからも利用者さんとの出会いを大切にしながら、私自身も少しずつ成長していきたいと思います。
利用者さんのお話を聞いていると、「人生って深いな」と感じることが本当にたくさんあります。
私自身も、人の生き方や考え方に触れられる本を読むのが好きです。
最近読んで良かった本を紹介します。
私の推しである成田昭次くんが書いた「人生はとんとん」↓
50代からでも遅くはない!どんな職業でも、どんな環境でも自分が変わろうと挑戦すれば、
奇跡は起こるんだということを教えてくれます。
これから何回も読み返したい本です。
私の推しについての記事はコチラ↓
