今年の仕事始めは、1月4日でした。
うちの事業所は、基本12/30~1/3は休業となっていて、どうしても介護が必要な方以外は、極力お休みとなっています。
上司は2.3日に交代でヘルプに出ていたようです。
12月になってから、ケアマネさんがお正月の日程調整をしており、お正月は、ご家族で対応できる範囲はして頂くようになっています。
生活援助の利用者さんに関しては、年末にできるだけのことをします。
掃除をいつもより念入りにしたり、買い物代行では、冷凍食品や配色サービスを活用したりします。
在宅介護のお正月
今までは施設勤務だったため、お正月も職員が交代で勤務していました。
しかし、在宅では、家で一人でお正月を迎える利用者さんも多く、いろいろ心配があるように思います。
まず、身体介助が必要な方については、優先的にヘルパーを派遣してオムツ介助、食事介助等行います。ご自分でトイレに行けたり、ある程度できる方は、年末年始お休みのため、一人で過ごすことになります。
遠く離れてお正月に帰れないご家族にとっては、さぞかし心配のことと思います。
一人で無理そうな場合は、ショートステイを活用することも多いのではないのでしょうか。
年末年始は利用する人が多いので、すぐに満室になるそうです。
早めの予約、ケアマネさんと相談が必須です。
年始のヘルプ
年初めの仕事はドキドキしました。一人暮らしの利用者さんが無事にお正月を過ごしただろうか。
孫と会って楽しかったとか、息子とお酒飲んだとか話を聞くとホッとします。
ある利用者さんは言います。「お正月!?そんなの関係ないわ」
買い物代行していますが、いつもと同じお弁当を食べ、いつもと違った冷凍弁当をストックしていてお正月のヘルプお休みの時はそれを食べたとのこと。
「まずまずやったな」と笑っておられました。
まずは、転倒もなく無事に年始を迎えられたことに安堵したのでした。
いつもと同じように過ごせることが、幸せなのかもしれないと思った一日でした。